床工事の施工例
乾式遮音二重床施工(住宅)
乾式二重床 + 捨貼合板施工(クリニック)
乾式二重床 + 捨貼合板施工(店舗)
乾式二重床施工(店舗バックヤード)
フローリング貼施工
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乾式遮音二重床施工・フローリング施工他
- 床工事と一言で言っても、日本の建築で施工されている床の種類はたくさんあります。
当社はその中でも、乾式遮音二重床(置床)、フローリング工事、長尺シート工事を得意としています。
OAフロアやタイルカーペット工事もご相談ください。
- 乾式遮音二重床
一般的に「置床」と呼ばれることが多い商品で、床下に空気層をつくることにより、室内の保温・保湿性を高めることが出来ます。
また、床下配管や配線を自由にレイアウト出来る特徴があります。
最大の特徴としては、階下への遮音性を高める機能が最も有効です。
昨今のバリアフリー(段差の無い床)への対応も可能です。
ここで言う「遮音性」とは、軽量床衝撃音と重量床衝撃音のことを指します。
この「遮音性」という言葉をよく耳にしますが厳密には、コンクリートスラブ床版を例に挙げると、このコンクリートスラブ床版自体が持っている遮音性能があって、この上に乾式遮音二重床を施工することで、音に対しての低減量を持つ二重床を施工することにより、床衝撃音を低減させるというものです。
〇軽量床衝撃音
床や壁を伝わっていく音であり、スプーンを床に落とした時の音や、ハイヒールで歩行した時に発生する音のことです。
LL-45等と表します。
このLは固体伝播音の遮音性能を表す値(L値)で、後ろのLはLight(軽い)の頭文字です。
正確には Li,r,L-45とこのように表します。 ⊿L=α表示の場合もあります。
〇重量床衝撃音
床や壁を伝わっていく音であり、子供が飛び跳ねたり、重量物を床に落としたりした時に発生する音のことで、LH-50等と表わします。後ろのHはHeavy(重い)の頭文字です。
正確にはLi,r,H-50と表します。
そして、一般的に誤って認識されている点は、この遮音性能はあくまでも各床材メーカーが公的試験期間でテストした結果であり、実現場でこのシステムを施工すれば、その遮音性能を確保出来るものではないということです。
コンクリートスラブ床版の厚さや、内装建材の施工方法によっても大きく変化するということです。
歯科医院やクリニックの二重床には、荷重のかかる箇所には補強をする対応等、お気軽にご相談ください。施工実績も多数ございます。
保育園・幼稚園の二重床では、転倒衝撃安全性を考慮した二重床をご提案いたします。フィットネススタジオやスポーツクラブ仕様もご相談ください。
〇フローリング
当社で扱っているフローリングは、日本国内では多数を占める突板合板フローリングやプリントシートフローリング、無垢材のフローリング、直貼フローリング、置敷フローリング(フローティング工法)になります。
店舗用のフローリングや、現状を解体せずに施工できないか等、何でもご相談下さい。
当社へのアクセスは上記右上のお問い合わせからお願い致します。
- 長尺シート
長尺シートは一般的なクッションフロアから重歩行用まで施工致します。
ご相談下さい。
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